鎌倉紫陽花旅情

このくらいの時期、絵描き仲間と『旅のしおり』を作って旅行にゆくのが毎年のならわし。
今年は10名ほどが集まり、鎌倉で紫陽花を愛でる旅でした。
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中身をちらっとご紹介しますと、イラスト入りの地図が載っていたり
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星座うらないのページがあったり。
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この星座占いは、あなたと同じ星の下に生まれたソウルメイトからの、短いけれど気の利いたアドバイスが書かれています。
たとえばjunoの星座、乙女座の欄には、ムーミンママのこんなひとこと。
『パンケーキにジャムをのせて食べる人が、そんなに危険人物であるわけがありません。』
うん、同感です。ムーミンママって、乙女座なんですね〜。同じ星座だなんて、うれしいな。

今年はjunoも、扉絵を担当させてもらいましたよ。カラーで刷ってくれてびっくりです。
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これはね、雨がたくさん降って虹になり、その色を含んだ雨粒が、紫陽花の中へときれいな色を落としてゆくところなんです。

この扉絵に、セイジ君がすてきな詩をつけてくれました。
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しっとりしていながら前向きさもあって。元気がない時にじんわり効きそうな、やさしい詩ですよね。

日帰り旅行のために、何ヶ月も前から話し合いをして計画を立て、栞をつくる。
そんなゼイタクかつ手間のかかることを思いついたのも、他でもないこの高木セイジという若者でして、指揮を取る人がいれば、もともと紙になにかしら書き付けるのが好きな者たちが揃っていますので、面白そうだ、ということになり、素敵な栞ができました。

製本してくれたのは、忍者ことハットリさん。表紙には和紙、中の紙も色が違ってたり、手触りが違ってたり、透ける紙が挟まっていたり、紙に対するこだわりと愛情が伝わってきます。
情報だけをスマートに手に入れられる電子書籍はとても便利だけど、紙の手触りやにおい、質感もこみで成り立つ特別な本、というのもやっぱり捨てがたいですよね。

旅に連れて行った際には、駅でスタンプを押すのも忘れずに。
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帰ってきてから栞を開くたびに、鎌倉の空気がふわっと流れてくるみたい。
もともと大勢でつるむタイプじゃないし、みんな忙しい中、少し無理しつつ、の方もいましたが、行ってみたらやっぱり楽しかったです。企画してくれたみなさん、本当にありがとう。
最後にもうひとつ、栞の中の素敵な一文を。

また来年も、こうして集まって、
ただ共に在ることを、喜びたいね。
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by junocchi | 2011-06-21 18:08 | わたくしごと | Comments(2)
Commented by おとんた at 2011-06-23 05:48 x
みんなと行く旅っていいですね。
ただ共に在ることを喜ぶ。じ〜んと来ました。
Commented by junocchi at 2011-06-23 08:26
おとんたさんこんにちは^^
そうですよね♪わたしもじ〜んと来ちゃいました。
ところでおとんたさんて、朝、早起きですね!