chocoshoe 4th

吉祥寺のギャラリー『百想』に、11/6(水)から始まるchocoshoe 4thの搬入へ行ってきました。
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私の他にはアクセサリーや紙雑貨、毛糸や古道具など。主催の方がお店や展示会などに足を運び、見つけて、選んだ、セレクトショップのような、ちょっとずつ、いろいろ。
そんな輝ける品物の中に、junoのお洋服をお招きしていただいて、とってもうれしいです。

吉祥寺へ行ったのは約1年ぶり。中道通りはさらに久しぶり。百想の下にあった雑貨屋さんは他の雑貨やさんに変わっていて、裏にひっそりとあった古本屋さんもギャラリーになっていました。百想の反対側の通りには、高知発祥のかわいい紙雑貨のお店ができてて、これはちょっとうれしい。
よく行ってたコットンフィールドという生地屋さんはおしゃれな家具屋さんに変わっています。

善くも悪くも変わってゆくのは切ないもので、しかも1人の搬入帰り、お腹がすいてきたのに、どのお店も楽しそうなカップルや友達連ればかりで入る勇気もなく歩いていると、商店街の脇道にたこ焼き屋さんがありました。
お店の前にベンチがたくさんあって、何人かが座ってたこ焼きをほおばっています。私もひとつ、4つ入りのを買って、1番端のベンチへ腰掛けて食べ始めました。
たこ焼きの薄い紙皿から温かさが伝わり、ほっとした気持ちになっていると、いつのまにか仕事帰りらしいおひとりさま女性が次々やってきて列を作っています。
男の人もいるけれど、たくさん入ったのを買って袋に入れてもらい、どこかへ行きました。カップルでやってきて、女の子をベンチで待たせ、並ぶ男性。女性たちはみんな、私と同じ4つ入りを買ってベンチへ座りました。
それがなぜか、ベンチはまだまだたくさん空いているのに、私の向かい、私の隣、私のはす向かいと、みんなが私の周りに座るのです。
普通、都会の人は、どんなときでも他人との距離を可能な限り取ろうとするものなのではないでしょうか。電車が空いているとき、たいていみんな端と端へ座っているし、エスカレーターががらがらなのに、詰めて乗る人はあまりいません。
たまたまにしても、こんなことは初めてでした。私達は全く知らない同士、たこ焼きを食べる束の間、女子会帰りの4人組といった感じで身を寄せ合っていたのでした。
私も普段は知らない人とはなるべく距離を置くようにしているのですが、この時はなんとなく寂しかった気持ちのせいか、また、たこ焼きの美味しさを他人と共有している喜びからか、なんだか嬉しく、とても心強い気持ちになりました。
とはいえ誰1人、寒いですねぇ、などと不躾に話しかけることはせず、お互いの孤独を尊重したまま、食べ終わった者から席を立ちました。
おそらく、反対側の端に座ったカップルとの距離を保とうとしてのことだったと思うのですが、それにしてもまだまだ席は空いていたのです。これはやはり、この賑やかな街へ1人でいる、ということに対しての、無言の共感と激励を交わし合ったのだと思えるのでした。
そしてこの日たまたま1人で孤独を感じて吉祥寺を歩いていて、良かったなーと思えたのでした。

無駄話が長くなりました。junoの洋服達は中道通りPoool 02の2階のギャラリー百想で、あなたを待っていますよ。変わりゆく街吉祥寺の今を見に、ぜひぜひ足を運んで頂けたらうれしいです。
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by junocchi | 2013-11-06 07:27 | 展示のおしらせ | Comments(0)