IHATOV

久しぶりに人の展示へ行った話です。

絵の学校の先輩で、同い年の永井淳くんが参加している合同展が、千駄木のFLEW GALLERYで行われているのに行ってきました。
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展示のタイトルはIHATOV(イーハトーブ)で、言わずと知れた宮澤賢治さんの世界がテーマ。
淳くんの絵は、無数の色を使って自然を現すところとか、少しメルヘンチックな雰囲気が宮澤賢治の作品と良く合うと思いました。
淳君が宮澤賢治について書いた文章に、『素朴で田舎臭い印象があるけれど尖っている』といったものがあり、それがまさに淳くんの絵もそんな感じだと1人納得。
一見、柔らかくて可愛らしいのだけど、やっぱりどこか尖っている。

大人になると角がとれて人間丸くなるというけれど、芸術家とは、何処か尖り続けている人のことを言うのかもしれません。
とんがっていると、あちこちぶつかって怪我をするから、その隙間を埋めるために物を作るのかも。

見ている側としてもやっぱり、とんがっているからハッとしたり、胸に刺さったりするのかもしれない。

そんなことを考えたのは今改めて文章を書くためで、久しぶりに見た絵画展は難しいことを考えず世界観に浸れるもので、気持ちが刺激されて良い心地でした。

3/12日まで、千駄木のFLEW GALLERYで開催しています。興味のある方はぜひ行ってみてくださいな^ ^






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by junocchi | 2014-03-10 08:39 | わたくしごと | Comments(0)