カテゴリ:わたくしごと( 167 )

最近涼しくなったと思ったら、カラッとしないお天気続きです。

私は結構お天気に気分が左右されます。直射日光苦手ですが雨と曇りが続くとわかりやすく気分が落ち込むので辛いです。

以前は深刻に悩んだりしてましたが、鬱っぽくなるときは単純に体内のセロトニンが足りないからだと知ってからは、落ち込んだらセロトニンを作る材料になるトリプトファンを多く含むバナナや豚肉を食べるようにしてます。

ですが日が当たらないとやっぱりセロトニンが不足するのか、なんだか心もどんよりです。

そんな時に明るい色を眺めるのって意外と効果的です。
今週はちょうどオーダー頂いていたミモザのブラウスを作っていたのですが、明るい黄色を眺め続けてると、なんとなく気分も晴れてきて、楽しく作ることができました。
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前に不動産の会社に勤めていた時、明るい色のワンピースを着ていたら、社長に
『たかちゃん(私)の洋服は楽しくっていいな。そういうの着てたら、自殺する人が減るかもしれないよ』
なんて言われた事があります。その時は『社長、何か辛いことでもあったんだろうか』と心配になりましたが、確かに作っている私も、明るい色や楽しいデザインに救われていることがたくさんあるな〜と思ったのでした。

そして、世の中にほとんど貢献してない私ですが、楽しい洋服を作ることで視覚的に周囲を楽しませたり、明るい気分にさせたり、ちょっとは人の役に立つこともあるのかな、と思えたのです。本当にささやかではあるけど。





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おひさしぶりです。皆様、お盆はいかがお過ごしでしたか?

junoは今年も愛知のおばあちゃんの家へ行ってました。おばあちゃんの家には、母と叔母と弟がいますが、2年前くらいから近所に姉夫婦も住みだして、賑やかに暮らしているようです。

一泊だけでしたがお墓参りをして、2人の姪っ子とスイカ割りしたりかくれんぼをしたり、なかなかお盆らしく過ごしてきましたー^ ^

おばあちゃんの戦争体験を聞いたりね。空襲のとき、近所の家の煙突にちょうどB29から落とされた爆弾がすっぽりはまって、みんなで見に行ったとか。その家の人、すごい幸運でしたね…。

子供たちは疲れ知らずで、延々かくれんぼをしてました。見つかるとすぐ「もう一回!」って。何回も繰り返してハイになってる感じがとっても良かったです。無邪気とはこの事を言うのだという感じで。
もっとも上の子は注意を惹くために嘘泣きをしたり、可愛い悪女っぷりも発揮してましたが。将来が楽しみです(^ν^)

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思い切り遊んで実家を後にし、名古屋でライブを見て帰ってきました。名古屋パルコの中にライブハウスがあるのは知ってたのですが初めて入りました。
お目当は『クウチュウ戦』という四人組のバンド。ラジオで知ったのですが、ライブへ行ってみたら想像を絶する楽しさとかっこよさで、大好きになってしまいました。気になる方はyoutubeなどでチェックしてみてね。

自分でチケットを買ってライブハウスへ行くということを何年もしてませんでしたが、お陰様で最近よくライブへ行くようになりました。行ってみると本当に楽しいものです。好きな音楽に出会えて、その人達が同じ時代に生きて演奏してるって、とってもありがたいしラッキーなことだな〜と思います。(作家さんやアーティストもそうですが)
これからどんどんスターの道を駆け上がって、こんな近くで見れなくなるんだろうな、とわくわくしつつ、寂しさを感じたりして。でもそれを、リアルタイムで目撃できるうれしさ!
そんなところに嵌っているのかも。(写真はTwitterから拝借しました。)

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そんなわけで良いお盆でした。過ぎ行く夏を惜しみつつ、気合い入れて制作して行きます!







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今日は雪です。
正確には、東京はさっきまで雪が降っていたけれど今は雨に変わりました。

私は足の下に湯たんぽを置いて刺繍をしています。

こんな日は、洗濯物は部屋干しですが、最近タオルだけは乾燥機にかけることにしました。
ちなみに、洗濯物の乾かし方で好きな方法1番はダントツで日光浴で、そのあと部屋干し、アイロン、乾燥機と続くのですが、タオルだけは部屋干しのときのにおいが酷いことになるし、アイロンで乾かすにも無理があるので乾燥機。

うちの洗濯機は友達がドイツへ引っ越すときにくれた大きなドラム式で、いろんな機能が付いています。

東京へ来たばかりの頃は洗濯機がなくて手洗いしていたけど、今や身の丈以上の立派な洗濯機でダイヤルくるりの、ボタンぴっの簡単らくらくお洗濯です。

それで、乾燥機の機能を使い始めて気づいたのですが、乾燥機の仕上がりをいろいろと選べるようになっていて、その中に『念入り』というのがあるんです。

洗濯機といえばまごうことなき心を持たない機械であるはずなのに、『念入り』。それを発見してからというもの、ついついダイヤルを『念入り』に合わせてしまいます。

だってなんだか、洗濯機が一生懸命に『乾け乾け〜ふわっとな〜れ』とか言いながら、おなかをぐるんぐるんと回して頑張ってるような気がするし、終わった合図の『ピーピー』音でさえも、『よしっいっちょあがり!持ってっておくんなっせ!』と、江戸っ子口調で言ってるみたい。そしてやっぱりタオルはふわっと柔らかく仕上がっている。

自他ともに認める機械音痴なわたくしですが、最近の機械の親切っぷりには、固く閉ざしていた心の扉をついつい開いてしまう瞬間が多々あります。
もはや日々の生活に欠かせない機械たちとは、仲良く共存してゆきたいものです。
いつも、ありがとうね!




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メリークリスマス!!

とはいえjunoはとくにケーキもご馳走も食べず、部屋を片付けたりしております。

キリスト教徒じゃないからね。とかなんとか可愛くないことをいいながら、掃除がちっとも進まない部屋で久しぶりのblogを書いています。

更新が滞ってしまってましたが、実は大作を作っておりました。

花々が咲き乱れる中、戯れる小鳥たち
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白色刺繍
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3つを合わせて…
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じゃ〜ん、ウエディングドレスです^ ^
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恥ずかしながら私、今年の初めに結婚しまして、先日北海道で、ささやかな結婚式を執り行った次第でございます。

ドレスなんてそうそう作る機会がないと思うので、いろいろ試したいことをやってみました。
久しぶりに、実用性も利益も考えず、純粋に楽しんで夢中になりました♫

そして結婚式は親族だけの小さなものでしたが、ちゃんと神父さんの前で誓いの言葉も言ったし(キリスト教徒ではないけれど)、お互いの家族に祝福してもらい、とても幸せでした。

1つのテーブルで美味しいお料理を囲みながら、2つの家族が仲良く酔っ払っているの、なかなか素敵な眺めでした。

それに、いつの間にか結婚式の日を調べて、サプライズのメッセージを何人もの人から集めてくれた友達がいて、もともと大好きな人だったけど、もっともっと大好きになりました。人の為に動ける人って、本当に尊敬します。ありがたいな〜( ; ; )

そうそう、新郎のドレスシャツも作りましたよ。
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イヤリングはお花の刺繍イヤリングを片方だけ
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リングピローは夫の作った土台の上に、お花を咲かせました
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そしてウェルカムボードは、身の回りにあるアルファベットのポラロイド写真を集めて作りました。額は夫が手作りしました
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2人で夜な夜な工作をするのは、文化祭の準備みたいでとてもわくわくしました^ ^

そんなわけで、お世話になっている皆様、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
オーダーのお客様にはお待ちいただいて申し訳ありません!年末年始はしっかりお仕事しようと思ってますので、もう少しお待ちください。

来年の予定も少しづつ決まってきているのでまたお知らせしますね。ではでは^ ^






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ちょうどお盆に愛知に帰省することができたので、お墓参りに行って家族と過ごしてきました。

写真は明治村の聖ザビエル大聖堂(だったかな?)のステンドグラスです。

明治村は明治時代の取り壊された建物がたくさん移築されているテーマパークで、私は好きで何回も行っていますが未だに詳しくもないし飽きることもありません。建物はどれも素晴らしいし、知識があってもなくても楽しめておすすめですよ。

実家は姉夫婦の家が近く姪っ子2人がおてんばに成長していて、とても賑やかで楽しい家になっていました。
帰ってきて少しホームシックを感じたくらい。

ホームシックというより、このかけがえのない時間が永遠には続かないのだなぁということをしみじみと思ってなんだか淋しくなったのでした。

逝ってしまった人のことを偲びつつ、今いる家族達に感謝しつつ、なんて、なんてお盆的な発想でしょうか。すっかりお盆の思う壺でした。
本当に良い思い出ができました^ ^

みなさんのお盆はどうでしたか?夏風邪など召されませんように!junoは正直少し風邪気味ですが、張り切って製作に取り掛かって行こうと思います。






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我らが江連さんの、判子職人としての5年分の活動を振り返る、『ちりもつもればやまとなる展』通称ちりつも展へ行ってきました
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会場は茨城県結城市の『御料理屋kokyu』
そう、先日のゆいのおとで、環ROYがライブをしていたところです。

個展の魅力は、なんと言っても本人と直接ゆっくりお話できることですよね。
しかも今回、大広間ではなく入ってすぐのちいさな和室で、ゆっくり座って寛げます^ ^
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こんな気の利いたお土産も。
ちりつも展にちなんで、山の形のクッキーですって。うれしい!!
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展示の中で私のお気に入りは、十二支を民芸品風に彫った判子達。
枡に入っているのがまた素敵です。
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圧巻なのは、5年分のアイディアとか、作った判子の試し押しとか、原画なんかがぎっしり詰まったアイディアノート。10冊ほどにも及び、過去〜今をじっくり拝見させてもらいました。

一つ一つはけして派手ではないけれど、ちいさな輝くものを作り続けていると、大きな『世界』とも呼べるような積み重なりができるよなぁ、と、勇気をもらえる展示でした。

江連さん、ありがとうございました^ ^

展示は16(日)まで。最終日は打ち上げパーティもあるみたいですよ♪







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久しぶりに人の展示へ行った話です。

絵の学校の先輩で、同い年の永井淳くんが参加している合同展が、千駄木のFLEW GALLERYで行われているのに行ってきました。
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展示のタイトルはIHATOV(イーハトーブ)で、言わずと知れた宮澤賢治さんの世界がテーマ。
淳くんの絵は、無数の色を使って自然を現すところとか、少しメルヘンチックな雰囲気が宮澤賢治の作品と良く合うと思いました。
淳君が宮澤賢治について書いた文章に、『素朴で田舎臭い印象があるけれど尖っている』といったものがあり、それがまさに淳くんの絵もそんな感じだと1人納得。
一見、柔らかくて可愛らしいのだけど、やっぱりどこか尖っている。

大人になると角がとれて人間丸くなるというけれど、芸術家とは、何処か尖り続けている人のことを言うのかもしれません。
とんがっていると、あちこちぶつかって怪我をするから、その隙間を埋めるために物を作るのかも。

見ている側としてもやっぱり、とんがっているからハッとしたり、胸に刺さったりするのかもしれない。

そんなことを考えたのは今改めて文章を書くためで、久しぶりに見た絵画展は難しいことを考えず世界観に浸れるもので、気持ちが刺激されて良い心地でした。

3/12日まで、千駄木のFLEW GALLERYで開催しています。興味のある方はぜひ行ってみてくださいな^ ^






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2013年は、個展に始まり、HMJ、結市、チョコシュー、みわの森、クリスマスマーケット、そしてoto-holy night-と、たくさんのイベントを経験させていただき、そこでたくさんの出会いや作品に巡り会えました。
泣きそうなくらい大変なこともいろいろあったけど、涙が出るほど嬉しいことも山ほどありました。
今年も一年、肩の力を抜きつつ疾走して行けたらと思います。そして、さらにハイレベルな、さらにたくさんの作品を届けられたらなぁと願っております。
皆様にとっても、最高な一年になりますように。
今年もjunoの作品と、junoノートをどうぞよろしくお願いします。
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昨日の夜はお月様、見ましたか。

junoは自宅の屋上で絶対にお月見をするぞーと、昼からわくわくしておりました。

お月様みたいなまんまるキャンドルに火をともして、まんまるなお好み焼きを食べたよ。
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お月見団子は、売り切れでした。

それから屋上に寝っ転がって月をみました。眼鏡を取ったら月がにじんで、冷たくて甘そうなシロップが夜に染み渡るみたい。

それで、この素敵な月の光をたくさん浴びせたいと思って、一日水通ししていた黄色い生地を干しました。
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これはまんまるなチーズバッグを作るための生地。チーズバッグを作っていて、黄色くて丸くて穴ぼこで、まるでお月様みたいだなーと思ったので、そうだ、満月の日に干そうと決めていたのです。
一晩ゆっくり月光浴をした生地は、きっと美味しそうなチーズバッグになれるはず。

完成をおたのしみに^ ^
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6月も半ばにさしかかろうとしています。
久しぶりにわたくしごとを。

先日の土日に国立アトリエで、アトリエメンバーによるフリーマーケットがありました。
フリーマーケットの内容は、もう使わないけれどまだ使えるものを、タダ同然の値段で売るというありふれたものですが、一緒に出展していたカガモクさんちのひとり息子のぬっくんが、赤ちゃんから幼児になって遊びにきてくれていました。

歩いたりはねたりできるようになって、言葉を話すのはもう少しといったところ。
きっとこれはご両親の育て方が良いのだと思うのですが、泣いたり、ぐずったりはほとんどせず、誰にでもにこにこして、何にでも興味を持ち、生きているのが楽しくてしょうがないという感じでした。

私が好きな歌で、岡沢じゅんというひとの『親指姫』っていう歌があって、その歌は生まれつき親指がなかった女の子の歌なんだけど、歌詞で

 うまれてきたのは 楽しそうだったから

ていうとこがあって、私は子供は自分の意志で産まれてこないし、人生は試練の連続だっていうのが常識だと思っていたから、その部分に関しては個性的な考え方だなって思ったくらいだったんですが(自分の産まれた時の気持ちなんて、覚えてないし)、ぬっくんを見てたら、本当に子供は楽しそうだから産まれてくるのかもしれないなって思ってしまいました。

本当は人生は試練じゃなくてごほうびだったとしたら。
もう少ししたら言葉が話せるようになって、そうしたら周りの大人たちが大喜びでああしなさい、こうしなさいって、子供をコントロールしようとしはじめる、それでだんだん嫌になってきて反抗期を迎えて、なんかぎくしゃくしてきて、自分とはなんなのか、なんて考えはじめて、周りと比べはじめて、ないこと探しをはじめて、ああ、人生ってままならない!なんて思い始める。

だけどそれはきっとみんな思い込みで、だって同じ世界にいて、産まれたばっかりはなにも持っていなくてとっても幸せだったのかもしれません。
それに、ここが大事だと思うんだけど、生きるのが楽しくてしょうがない!っていう感じを放っていると、周りの人もうれしい。赤ちゃんがにこにこしていたら、近寄って行きたくなるみたいに。

幸せは自分の気の持ちようだとか、前向きな気持ちはハッピーを引き寄せるとか、そういうことを言う人はよくいて、素直じゃない私はまあそうなんだろうけど実際むずかしいよなっと思い込んでいたのですが、実はなんと、みんなもともとは生まれつきできていたのかもしれません。

ならば、生まれつきの才能を呼び起こせるはずだ!生まれたての気持ちを思い出すのはちょっと無理っぽいですが、ときどき、自分が今、産まれたばかりのつもりになって、世の中を眺めてみようかな、なんて思いました。

そんなわけで、フリマで欲しかったアラン編みのカーディガンも手に入れたし、収穫の多い催しでした。ぬっくんのこれからも楽しみです。
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