カテゴリ:小物( 22 )

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冬用のあまり生地で、即席湯たんぽカヴァーを作ってみたよ。

丸いしっぽは湯たんぽの蓋部分。
このこは何だろうなー熊か、コアラか…とにかく暖かい生き物です^ ^

とってもお気に入り。
いつも湯たんぽを直接床に置いて足を暖めてもらってるのですが、湯たんぽに敷くためのラグも欲しくなっちゃった。





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長い間お待たせしてしまっていたスモークチーズ(?)のバッグ。

いつもは明るい黄色のリネンを使っているのですが、お客様のご要望でマスタード色を作りました。
まるで薫製にかけたみたい。とっても美味しそうです。

さらに全ての穴に1匹ずつネズミさんが入っていてとてもにぎやか^ ^

新しい発見をありがとうございました。






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さんかくチーズ!
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チーズといえば、やっぱりさんかくだよねってことで^ ^

いつも荷物多めの私としては、さんかくって全然物が入らなそうで、避けていたのですが、サブバックとして持てるポシェットならいいかも!と作ってみました。
紐を外せば、最近流行りのクラッチにもなります☆
一回り小さいサイズでポーチもあります。明後日の煩悩!ぼんぼんマーケットへ持って行きます。気になる方は、ぜひぜひ実物を見にきてください♫





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チーズバッグ、全部の穴にネズミを、との特注オーダー頂きました。
これはもはや集合住宅だねって 笑
チーズマンション?チーズホテル?
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お月見の日に、お月様の光をたっぷり浴びた黄色い生地が、美味しそうなチーズバッグになりました。
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チューチューチュー。
こりゃあ大物だ!

ところで、チーズバッグに関して通販はしていませんか?というお問い合わせがあったのでお答えしますね^ ^
基本的に通販はやっていないので、ブログに載せたもの全てがあるわけではないのですが、中にはお売りできるものがあります。
チーズバッグはご希望があれば通販しています。
といってもちゃんとしたサイトがありませんので、ご希望の方は、下のコメント欄に欲しい商品と連絡先を書いて、『非公開コメント』というところにチェックを入れて投稿して下さい。
非公開コメントにチェックを入れると、私だけが見られるようになります。
その後、私から直接ご連絡させていただきます。少し面倒臭いですが、しばらくこの方法でやらせていただきます。ご了承くださいm(_ _)m
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きのうとは打って変わって、ぴかぴかのお天気です^^
この前の日曜日は『母の日』でしたね。junoはけっこう忘れてしまうこともあるんですが、今年は張り切ってプレゼント贈りましたよ。

思い出したのは、このオーダーポーチのおかげ。
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お友達のフォント君が、母の日にプレゼントしたいということでオーダーしてくれました。
母上の飼っているわんちゃんの刺繍がしてあります。

このこの名前はズバリ、
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ゆず です。

内側はギンガムチェックにしました。ラブリーだぜぇ♡
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あなたはどんなプレゼント あげましたか?こんなふうに、オリジナルのオーダーものをあげるっていうのも良いですね♪
フォント君、ありがとうございました!!
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こんばんは。二十歳のころ、あなたははなにをしていましたか。
今日は新宿の町にも着物のギャルたちが闊歩し、久しぶりに町へ繰り出した私は、多いに目の保養をさせてもらいました。
女の子が力いっぱいおしゃれしてるのって、見てる方もうれしくなりますよね。
先日、そんなおしゃれガールから、ヘッドドレスのオーダーを頂きました。

だいたいのイメージを伺って、あとはお任せ下さったので、大きなお花と小さなお花をたくさん組み合わせ、三種類のチュールやいろいろなビーズを使って仕上げました。そしてアクセントには、立体的な蝶の刺繍。
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この蝶は、最近junoがはまっている手法で、取り外しも可能。一針一針、丁寧に刺繍しています。

実際に髪に飾ったところです。
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うなじが艶っぽいアップスタイルがとてもお似合いな彼女。この日はご友人の結婚式に使っていただいたのでした。
コームで簡単に髪に留められるので、ぜひぜひ日頃のおしゃれにも使っていただきたいです。
オーダーありがとうございました^^
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すっごい地味なやり方で作ってみました☆
ちなみにjunoはチキン♡なので、生まれてからまだ一度もピアスあけた事ありません。人がしてるとかわいいなぁ〜と思うんだけど、耳に穴開けるって想像しただけで、イテテっとなっちゃうわ。

刺繍糸ってぴかぴかして綺麗!!私にとっては立派な宝石です。
さ、明日はちのさんパーティーですよ。みんなと楽しい時間を分かち合えますように^^
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チョウチョのバッグができました。
このがま口の口金はなんの柄がいいかなぁ?と3日くらい悩んでしまいました。
口金がインパクトあるからシンプルにしたほうがいいかと思ったけど、じっと見つめていたらチョウチョにみえてきてしまって…
ちょっと甘すぎたかな?
でも こういうテイスト、嫌いじゃないんですよね。
ざっくりしたシンプルなシャツとかで甘さ控えめにすれば大丈夫かな?

自分でいうのもなんですが、こういう色の組み合わせは、見ているだけで幸せになってくるなぁ。

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中はリネンの耳を利用したポケットがついています。
がま口はぱかっと開いて出し入れしやすくて、便利ですよね。最近おきにいり。
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ほらふき男が僕の町に帰ってきたらしいと、きのうの夜、大人たちが話しているのを聞いた。

ほらふき男は教会の近くの古い空き家をねぐらにしているそうだ。
ほらふき男は、年中旅に出ていて、季節の変わり目になるとふらりと町へ帰ってくる。

ほらふき男の話を、みんな聞きたがった。
海の向こうの知らない国々で暮らしている、知らない人たちの生活。
広大なアラスカの大地で、ヘラジカを捕まえた話。

ほらふき男の話が本当か嘘か、だれにも確かめることなんかできやしなかった。ここの町の人々ときたら、まるで地面から生えてきたみたいに、同じところから動かないで、年がら年中同じことをくりかえしているから。

だからみんな、彼のことをほらふき男と呼んでいた。

金物屋のご主人は「あのフーテンのほらふき野郎」と、はき捨てるように言ったし、花屋のお姉さんは、「いつまでたっても夢見がちなほらふき男さん」と、少し濡れた瞳で遠くを見つめながらつぶやいた。

僕はほらふき男にあったことがない。だってほらふき男のねぐらには近づいちゃダメだって、学校の先生が言うんだ。だけど今夜僕は行ってみるんだ。もう学校へは行かないと決めたんだ。

夜になるのを待って、僕はマッチとろうそく、それにぴかぴかに磨いた林檎を1つ持って、教会のそばの空き家へ向かった。ほらふき男は長旅で疲れているだろう。おなかをへらしているかも知れない。そうしたらこの林檎を差し出すつもりなんだ。電気はきっと無いからろうそくに火をともして、そして向かい合って、男同士の話をするんだ。


おそるおそる、重いドアを押して中に入る。ドアがきしんで大きな音をたてる。

みじかい廊下を歩いて、ひとつかどを曲がると、大きな部屋があった。床一面に、古ぼけたトランクが散らばっていて、そのトランクの1つに、やせた男が腰掛けていた。暗くて顔がよく見えない。

「ほらふき男さんですか?」
ぼくは尋ねた。
「町の人たちは、僕のこと、そう呼んでるみたいだね」
男は言った。

僕はなんて言ったら良いのかわからずにつっ立っていた。
「まあ 座りなよ。丁度話し相手がほしかったんだ」

僕はほらふき男のそばに腰をおろした。

「きみ、マッチを持ってる?」

僕がマッチを差し出すと、ほらふき男は胸ポケットから煙草をとりだし、火を点け、それを口にくわえ、煙草の箱を胸ポケットに戻した。

「たくさんかばんをお持ちなんですね。」
僕が感心してみせると、ほらふき男は得意げに言った。
「ここにあるかばんの中にはね、僕の旅がつまってるんだぜ。たとえばほら、君が腰掛けてるやつは春の森へ行ったときのだよ。開けてご覧」
僕は立ち上がってカバンをあけ、マッチを1本すって、かばんを照らした。
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すると、かばんの中から一匹の野うさぎが飛び出した。耳と鼻をぴくぴくさせて、青々とした草をはんでいる。
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「わぁ…」
僕が見とれていると、ふいにマッチの火が消え、野うさぎはその一瞬のすきをついて、どこかへ消え去ってしまった。
「ご ごめんなさい」
「いいんだ。やつは森へ帰っていったのさ。僕はあの野うさぎがあんまり可愛らしくて、誰かにみせたくて、ついつい持って帰ってきちまったんだけど、こうして友達に見てもらえたから、もういいのいさ。」
友達と言われて、ぼくはうれしくて、ほおを真っ赤にしてしまい、それで林檎のことを思い出した。
「きみ、おなか空いてるかい?林檎あるんだけど食べる?」
「それはありがたいな。でも気持ちだけいただくよ。僕は煙草があれば満足だから。その林檎、きっと君に必要だからとっておきなよ。」

そういって、ほらふき男は満足げに煙草をくゆらし、次々と旅行かばんを開けていった。

どのかばんからも、すてきな旅の一瞬の光が現れては消えて行った。
赤れんが広場の街灯の下で踊る、パントマイムの道化師。
透き通った湖に水を飲みに来た鹿の親子と、水に映る彼らの影。
廃墟になった遊園地で、今も回り続けるメリーゴーラウンド。
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ほらふき男は熱っぽく語り、僕は興奮して聞き入った。

そうして気づかないうちに、僕は眠りにおちていたようだ。
目が覚めると窓から光が差し込んでいて、ほらふき男のすがたはどこにも見当たらなかった。
鍵の開いたからっぽの旅行かばんが、部屋中に散らばっている。
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ぼくはその中から、それほど大きくはないけれどつやつやと光る、とびきり軽い旅行かばんを選び取った。昨日の夜まで、春の森の野うさぎが入っていたやつだ。

その中にマッチとろうそく、それにぴかぴかの林檎を入れて、僕は外に出た。

雪が降り始めている。
急ごう。旅にでるんだ。

どこに行き着くかわからないけど、世界中のいろんなことを、この目で見てやるんだ。
旅行かばんにはまだまだたくさん余裕がある。そこに、旅先でみたもの、たくさん詰め込むんだ。本当の友達だけに、それを見せてあげる。

僕は真っ白な地面にくっきりと足跡を残して、南に向かって歩き出した。
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