カテゴリ:刺繍( 93 )

4月からオーダー頂いてたホルンのポケットシャツ
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Cosmoの100番刺繍糸2本どりで緻密に刺してます。水に濡らして逆光で撮ったら不思議な感じ
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ちゃんとホルンに見えるかな。
普通胸ポケットは左側にありますがホルンのデザイン上このシャツは右側です。
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楽器ってほんときれいな形してるな〜と刺しながら思いました。私は何も演奏できないので、楽器を操れる人にはとても憧れます。ミシンの音がピアノみたいだったら面白いのにな。




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ひたすらなみ縫いをしてみる
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なみ縫いすることを、運針、というんだって。うんしん うんしん。うんしょ うんしょ。

反復運動って、不思議な気持ち良さがありますよね。マラソンと似てて、最初の心地よさが過ぎると飽きたり疲れたりするんだけど、なお続けていると、脳内麻薬みたいなのが出てくる気がします。

これは春らしいワンピースにしようかと思っています。結いのおとへ持って行けるかな?





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春を感じたら、花を刺したくてたまらない。
雨が降った後2日くらい気持ちの良い日が続いている。

このアネモネは薄い生地で、ちょっと変わった形のブラウスに仕立てました。結いのおとへ持ってゆきます。





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素敵な黒色の紬の着物に、刺繍を入れて欲しいとのオーダーを頂きました。
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色は青、柄は薔薇、図案はお任せということで、こんなかんじになりました。
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両胸元にワンポイントづつと、うしろは背中に大きめのワンポイント
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黒地に青色は、決して派手ではないけれどきりりと冴えた粋な配色だなぁと改めて思いました。

紬という生地も、絹を使っているのに光沢を出さずあえて綿のように見せて、華やかさを抑えた江戸っ子な心意気が光ります。
目が詰まっているので刺繍もしやすく、楽しいお仕事でした^ ^

三月はその紬の産地、茨城県結城市の『紬の館』にて、イベントにさんかする予定です。
また、詳しいお知らせをさせて頂きますね。しばしお待ちを!







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細かい図案を刺繍するときには、水で消えるペン(とっても便利!!)で下書きをしてから刺繍することが多いです。

刺繍し終わって、水につける瞬間、とてもわくわくします。水に濡れると、刺繍糸の色も一層鮮やかに、透明感も増して輝くようです。





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ある学校の先生からの依頼で、袴に桜の刺繍をしています。
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袴、大学の卒業式で着ました。レンタルだったけど。

その頃、一部の友達の間で和装するのが流行っていて、1枚千円くらいのアンティークの着物を何枚か持っていました。

袴は卒業式くらいしか着る機会がないので、古着で安いのがあっても買おうと思わなかったけれど、着物より断然動きやすいしかっこいいので好きでした。

先生なら毎年卒業式があるものね。だけど、きちんと袴を着て卒業式に出席する先生、私の時はあまり見かけなかった気がします。大事な卒業式のためにとっておきの袴を用意するなんて素敵。

もうすぐ卒業の季節ですね。大人になると、卒業したいことがあってもなかなか学校みたいにきっぱりと卒業できないものです。私はそろそろ、朝9時の眠気(からの二度寝)から卒業したいなぁ。







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気持ちの上では春はもうすぐそこ!

だけど今日は雨も降っていてとっても寒ーい(*_*)

こんな日は雪の中を元気に駆け回る動物になりたくなるから、朝からオコジョを刺繍しています。
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前回のお花と同じ白いニットに刺繍しているので、間に水に溶ける紙を挟んでいます。
これは今まで使ったことなかったけど、とっても便利!Tシャツなどに刺繍するときにも使えますね。







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野ばらにアネモネ、ルピナスにヒヤシンス、優しいお花の季節がもうすぐやってきますね。
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そんな季節を待ちきれない気持ちで作った薄手のセーター
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金曜日に、国立にあるじゃらんじゃらんの杜「和み展」に持って行こうと思います。
あともう一つ作品を作るつもり。間に合うかな…お楽しみに!






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あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

今年最初に作ったのは、とある作家さんにオーダーいただいた耳飾り。
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彼女の作品をイメージした極彩色が、自分でも新鮮なものとなりました。

お花は椿に葉牡丹、ロウバイなど
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お正月らしい華やかなものを作らせて頂き、良いスタートが切れました。

2014年から2015年へ。時間はいつも通りに流れているはずなのに、年をまたいだ事でいろいろなことが時間切れになってしまった感覚があります。

返事を書いてない手紙。去年からのオーダー。会いたいね、と言い合ったのに会えなかった人たち。

何人かの人に不義理をしてしまっていて、申し訳ない思いをしています。

今年はそういうことを1つ1つ順番に丁寧に対応してゆきたいです。

4月に個展をしたいと思っていて、あちこちでそれを宣言していましたが、どうやらそれは叶いそうにありません。

まずは自分の引き受けた仕事を丁寧にやっていこうと思います。

個展をしたいとずっと思っているし、するからには良いものにしたいので、今年はしっかりと作戦を練って、時間をかけて形にしてお見せします。

新年早々浮かない文章になってしまったけれど、こう見えてとても張り切っております。イベントも出ます!

今年もたくさんの方にお会いできたらうれしいな。そしてこのブログを読んで下さっているありがたい皆様にも、沢山の、素晴らしい出来事、幸せが降り注ぎますように。

2015年もjunoノートをどうぞよろしくお願い致します^ ^






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今回の結い市では新たなプロジェクトがいろいろと企画されていたのですが、そのうちの1つがクリエーターと結城の商店街・地域住民を結ぶというコンセプトのもと実施された、『街なか暖簾展』。
このプロジェクトに、junoも参加させていただきました。

今回、9人の商店主と8組のアーティストが参加した街なか暖簾展。アーティストなんて肩書きはちょっとくすぐったいですが、とにかく。そういうわけで、junoは明治41年建築の建具屋さん、『会津屋本店』の暖簾を作る事になりました。
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お店の中には、大きさも形もさまざまな、鏝(こて)がずらり。それにシャベルや長靴など、左官をするための道具がたくさんありました。
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暖簾のイメージが沸きそうなものをいろいろと見せてもらいます。このハッピは代々つたわっているものだそう。暖簾の真ん中には、このマークを入れることに。
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これは、お家の家紋だそうです。これもなにかにつかえそう。
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なにしろ初めてのプロジェクト。お店の方も、歴史あるお店の暖簾が、こんなよそから来た自称アーティストにどうされてしまうんだろう?と不安だったかもしれませんし、junoにしたって左官なんてしたこともなければ暖簾を作るのも初めて。正直、お互いとまどいを隠しきれずにミーティングは進んでゆきました。


1度ミーティングをしたくらいでは、とうていお店のことを深く理解するなんて無理だし、どうしたもんかと思いつつも、デザイン案を考えなくてはなりません。

悩みに悩んでひねり出したアイディア3つはこんな感じ。

まずは、ごくごく分かりやすく、お店の看板代わりになるような、中の商品をイメージさせるデザイン。真ん中に紋をはっきり、まわりの左官道具は地の色と同系色で。
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二つめは、自分の得意分野であるお花をデザインしたもの。『会津屋』という屋号の通り、福島県にルーツを持つお店なので、右手に福島県の花であるネモトシャクナゲ、左手に結城市の花であるユリをあしらって、お店のルーツと、現在は結城市にしっかりと根をおろしていることを表しています。
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そして3つ目は、ものづくりの喜びにあふれた浮世絵風の人物をあしらった、お店の歴史と職人の誇りがテーマのデザイン。
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これを結いプロジェクト実行委員会の野口さんに送って、お店の方に選んでもらうことに。
ドキドキしながら待つこと数日、会津屋さんのご希望は、3番目のデザインを少し変更したものだとのお返事が。

このデザインなら、暖簾の生地は藍と決めていました。暖簾にも白やえんじや緑色など、いろんな色がありますが、藍染めの暖簾は堅実さを表しているそうで、これは代々続くこのお店にぴったりだと思います。

デザインが決まったらひたすら制作へ!まずは真ん中の紋に取りかかりました。いつもは適当にしてしまうサテンステッチも、脈々と連なるお店の年月を思って、なるべく目をそろえて刺しました。
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真ん中が完成したところ。なかなかカッコイイではないですか。
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筆文字もきっちり厳かに。剣道着の垂れネームの画像を何度も検索して、筆っぽく見せる刺し方を研究したりもしました。
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人物には家紋入りのハッピを着せて。意気揚々と左官している感じを表現できているかな?野良猫を登場させて、親しみをプラス。
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そして完成した暖簾!シンプルなデザインではあるのですが、これだけの大きな刺繍をするのには案の定ものすごく時間がかかって、友達とご飯に出かける時も、イベントの時も、とにかくどこへでも持って行って、少しでも時間があれば刺繍していました。無事に完成してよかった。
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どうですか?会津屋さんの佇まいに馴染めているかな?
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junoの他にも、判子の江連さんやだるま作家の武藤さん、結城市出身の画家のしょうこちゃんや書道の方などなど、本当に個性豊かな暖簾が結城の街を飾りました。
私の暖簾は1番地味だったけど、1番表現したかった堅実さや地道さ、ものをつくりあげていく喜びが表現できて満足でした^^なにより会津屋さんが喜んで下さったと聞いた時は本当に報われた気持ちで幸せいっぱいでした。

8人が8通りの思いを込めて作った暖簾、きっと結い市が終わってからも結城の老舗を飾っているのではないかと思います。あなたもぜひ、結城の街へ行ったときはひとつ、暖簾を巡るお散歩を試みていただけるとうれしいです。

このプロジェクトによって、より一層結城市を身近に感じることができました。貴重な体験をありがとうございました!そして、大切なお店の軒先を貸して下さった会津屋本店の皆様、私の言葉足らずな部分を補い、会津屋さんのご希望を分かりやすく説明してくれ、間を取り持って下さった結いプロジェクトの飯野さん、野口さんには本当にお世話になりました。ありがとうございました^^











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